学資援助

ブラジル出身の学生S君は、アメリカではとても学資援助は得られないだろうと思って、アメリカヘやって来ました。
「だってアメリカにはだれも知り合いがいないんです」ところが奨学金の申し込み用紙を大学の事務所に提出したところ、それが受理されたのです。
奨学金手続きの課に知り合いがいたわけでもなく、事務所のだれかと個人的に話をしたわけでもありません。
「ほんとうに信じられません。
数カ月前に私の友人がブラジルから、自分もアメリカで学資援助を得たいから力を貸してくれ、と言ってきたんです。
書類を書いて手続きするだけでいいなんて、彼は信じないだろうけれど、ここでは、それで十分なんです」S君は自分の経験を友人に話してやったそうです。

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